森とコーヒー。

よみもの

コーヒー豆を捨てないために。

コーヒー豆を捨てないために。

弊店の売れ残りの豆はどこに行くのか?についてのお話です。
焼きたてばっかりお店に置いて、古い豆はどうしているの?と感じる方がいるかもしれない。
気持ちよくお買い物いただくために、弊店のお客様に知って欲しいと思い、明らかにすることにしました。

「森とコーヒー。」は焼きたてのコーヒー豆が買えるお店です。
毎週水曜に焙煎し、木曜から日曜にかけて店頭販売、翌週はまたその週に焼いた豆のみを販売しています。

余分に焼いてしまわないよう、なるべく予約いただくようお勧めしています。

1番のこだわりは焼きたてであること。
販売する豆には焙煎した日を記載しております。
1番美味しい家コーヒーの秘訣は、焼きたてを買うことです。

飲食店に比べて家コーヒーは消費スピードがゆっくり。
焼きたてを買って2週間くらいで味の変化を楽しみながら飲みきっていただくのが理想的と考えています。

そのために必要なことは数量を適切に管理することです。
コーヒー豆を捨てることはなるべくしたくないからです。

 



ご予約いただくここと、週の販売量を適切に予測すること以外にも、行なっている取り組みが2つあります。

一つ目は、「森とつながるパートナーシップ制度」です。
消費スピードの速い事業者様に、その週の売れ残りの豆を特別価格で購入いただいています。(お店等の事業者様限定の制度で、個人消費用にはお売りできません。)
売れ残りとは言っても、焙煎してから1週間経っていない飲み頃の豆です。
店頭販売の豆の残りをお渡しするので、豆の種類は選べません。そういったいくつかのお約束事項のもと、パートナーになっていただける事業者さんを募集しています。(お渡し量によっては通常の卸売販売となります。ご興味あります方はDMください。)

この取り組みは福岡市西区今宿にありますShare Office SALT様 @saltshareoffice と始めたもので、現在SALT様に毎週コーヒー豆をお渡ししています。
シェアオフィス利用者様のくつろぎの時間に、弊店のコーヒーを飲んでもらっています。食品廃棄を減らすという取り組みにも共感いただいております。

二つ目は、「フードバンク糸島Happiness」さんとの取り組みです。
フードバンクとは、食べることは問題ないにも関わらず通常の販売が困難になった食品を食品製造者から引き取り、食事に困っている人や福祉施設等に無償で提供する活動のことです。
この活動を糸島を拠点に取り組まれている団体が「フードバンク糸島Happiness」さんです。
食の貧困だけでなく「心の貧困」も解決したいという代表の方の意向から、嗜好品であるコーヒーもお受け取りいただけることになりました。

店頭販売から外れた弊店の商品を引き取っていただいて、希望される方へお渡しいただくような準備が整っています。
食品の作り手として、作ったものが必ず誰かの口に入るようにしたい。
無償であっても「飲んでもらえる」ということは、作る上での私たちのモチベーションに繋がります。
また、弊店のコーヒーとの出会いが偶然であっても、私たちの「人を癒したい」という想いがきっと届くと信じています。

このような売れ残り豆の貰い手になってくださる方の存在で、私たちはこだわりを貫くことができています。

正直でいるために、やりたいことを貫くために、その仕組みや環境を作ること。
「働く」上で大切なことだと考えています。

焙煎室でコーヒー豆を買っていただく方に、私たちが一番良いと思う状態の豆をお渡しすることが弊店の本質です。

それを守れるよう、上記のような取り組みがあること、伝われば幸いです。

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